過去に読売新聞国際漫画大賞に応募したときの作品群です。1997年に入賞してからは鳴かず飛ばずでしたが、「継続は力なり」の想い出ほぼ毎年出し続けました。賞は獲れませんでしたが、この中から今につながる発想の萌芽があります。(特に四段目三点は自身の発想方法の手応えを得られた作品であり、三段目右はその後の連作「操り人形」に繋がる初の作品であります。
そういう意味では、作品への評価って、一方向から観れば評価されないものであっても、他方から観たら素晴らしいということもあるのではないか?と思う訳です。(決して負け惜しみで言っている訳ではありませんよ…)これらの作品はそういう視点からも、私にとって大切な作品郡です。










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