
毎年奉納している鎌倉・荏柄天神社の絵筆塚祭まんが絵行燈。昨日、絵を発送した。夏に長野に旅した際に見た梓湖の水の色に触発されたアイデアだ。梓湖はダム湖であるが、その上流には芥川龍之介で有名な上高地の河童橋もある。来る10/8•9に掲揚されるので是非ご覧下さい。#荏柄天神社 #河童 #一コマ漫画

tanabe tai's funny side of street
たなべたい / Studio T-Tee.net

毎年奉納している鎌倉・荏柄天神社の絵筆塚祭まんが絵行燈。昨日、絵を発送した。夏に長野に旅した際に見た梓湖の水の色に触発されたアイデアだ。梓湖はダム湖であるが、その上流には芥川龍之介で有名な上高地の河童橋もある。来る10/8•9に掲揚されるので是非ご覧下さい。#荏柄天神社 #河童 #一コマ漫画
以前案内した鎌倉の荏柄天神社絵筆塚祭のまんが絵行灯は、いよいよ明日10/9〜10に掲揚される。9日夜は行灯に灯がともる。今回の作品はこれ。遠野にある河童釣りの映像を観ていて思いついた。まさか釣れるとは思いもしない釣り人と、後ろの河童の掛け合いがジワる。#一コマ漫画 #河童 #荏柄天神社 pic.twitter.com/El2i1dFbkX
— たなべたい『潜入!天才科学者の実験室』発売中! (@TanabeTai) October 8, 2021

上記のTwitterなどにも投稿したとおり、鎌倉にある荏柄天神社で開催されている絵筆塚祭のまんが絵行燈のための漫画を毎年奉納している。(その関連の投稿は以下を参照)
先日、鎌倉にある荏柄天神社絵筆塚祭のまんが絵行灯の絵を奉納した。東京での展覧会のご縁で2014年から奉納している。今年の絵筆塚祭は10/10に行われ、まんが絵行灯は10/9〜10両日掲揚される。9日夜は行灯に灯が灯るので、ご興味ある方は是非ご覧下さい!#一コマ漫画 #河童 #荏柄天神社 pic.twitter.com/w7eBvUXs9W
— たなべたい『潜入!天才科学者の実験室』発売中! (@TanabeTai) September 21, 2021
心霊・怪談の類いが好きで、仕事の最中は基本怪談を聴いていることが多い。Amazon primeに加入しているので、primeビデオでも怪談関連の動画をよく観るのだが、北野誠さんの「北野誠のおまえら行くな。~ボクらは心霊探偵団 GEAR 2nd~」という番組内で、遠野にあるカッパ淵での河童釣りのロケ映像があった。彼の地の「カッパおじさん」と共に川に釣り糸を垂れてカッパを捕獲するという内容なのだが、川底が全て見通せる程の浅い川で、どこからどう観ても釣れる訳がない雰囲気。ちょっと息抜きとしてのエピソードなのだろう。怖いものを観たいのに少し物足りない気持ちでいたが、何度か観ている内に脳内に蓄積されるものだ。今回は、犬の散歩中に北野誠さんの河童釣りの映像が頭に浮かび、そこからアイデアがまとまった次第。この様に普段観ているものなどが記憶の引き出しに入り、散歩しているときのふとした何かの刺激で考えていることと結びつく。最近のアイデアは殆どが犬の散歩中に浮かんでいる。ベートーベンも散歩しながら思いついた旋律をメモにとっていたと、昔聞いたことがあった。自分でも思うが、散歩はアイデアを考えるのにはとても良い環境だ。有り難う!!我が家の犬ズ!

以下は、今作のアイデアスケッチ。(これは犬の散歩中に近くの神社の参道を歩いているときに思いついたと思う。思いつくと、犬に待ってもらって測量野帳にアイデアを描く。野帳といえばご存知の方もいるだろうが、立ったまま描くのに丁度良い。)

以下は、清書前の小下絵。お気に入りのホームセンターで売っている子供用落書き帳に描く。B4サイズなのと、筆の滑りが良いので最近はずっとこれを使っている。(ただし、この滑りの良さは本描きの際の和紙とは感触が違うので清書の際は苦労するのだが…)

小下絵なので気楽に描けるから、カッパのフォルムものびのびと描けるのだが、清書になるとどうしても少し硬くなってしまう。右下のカッパのフォルムで描けたら良かったのだが…。
以下は現場で撮影された写真を頂いたもの。写真をお送り下さった、渡邉哲意先生、渡邉教子様、有り難うございました!

灯がともった状態は、制作途中には想像するしかない。ご覧頂くと、行灯の木枠が端にあるので、両端から約1センチずつ光が通らない。下の昼間の状態だとそれでも問題無いが、夜間であるとそこの部分の絵が見えない。その意味では、竿から垂れているキュウリは,もう少し右側に描けば良かった。それ以外は概ね思った通りに出来た。

昼間の状態は、意図した通り。
今年はもう終わってしまったが、もし興味をお持ちの方は来年是非ご覧下さい。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は丑年ということで、牛車を描いてみた。歳末に車を運転していてコインパーキングが眼に入った。コインパーキングに牛車が止まっていたら面白いかな?と思い、年賀状のアイデアとして書き留めた。そこからの発展で牛車の屋形(人が乗る部分)から、最近街中でよく目にする、バイクや自転車に乗る人が背負う例の黒い箱を連想した。牛車の後ろ部分には、それと同じ色合いで「卯婆飯津」と書いた。お分かり頂けるだろうか?…でも牛車のスピードで運んでいたら、冷めるだろうな…。(敢えて答えは書きません。どうぞお考え下さい。笑)

最近は、色紙に筆と墨で年賀状の原画を描いている。この絵も鳩居堂の即妙筆(大)一本で描いている。鳩居堂の即妙筆は、先端の命毛がとても長く、先端だけを上手く使うと、とても細い線がひける。付けペンもずっと使ってきて、「線」というものを探求しているが、和筆にはかなわないと思う。一本の筆でここまで色々な表情が出せるなんて、本当に素晴らしい。

筆の線をのびのび表現するには、下描きをしないことだ。下描きがあると、どうしてもなぞってしまおうと思い、線が死んでしまう。だから自分の作品では下描きはしない。最近ようやく思うように描くことが出来るようになってきた。…といっても、描く前に構想は練るし、ラフスケッチもする。落書き帳に何度も小下絵を描いてイメージを掴む。その後大下絵に近いラフスケッチを描いたら、いざ本番の紙に描いてみる。一発で出来る事はなく、毎年何枚も失敗をしてからようやく仕上がる。今年は5枚失敗した。失敗した紙には申し訳ないが、その絵の微細な感覚を掴み取るためには致し方ない。その失敗があって完成作品が活きてくる訳だから無駄ではないのだ。


以前からイラストの仕事として、遺跡などの案内板に載せる絵を描かせて頂いてきた。学生の頃からお世話になっている方からの仕事である。昨年は、6年間携わってきた「潜入!天才科学者の実験室」全四巻が刊行された。特に去年一年間はその仕事にかかりっきりになっていたといっても過言ではない。これからも漫画や絵本を出版していきたいと強く思っているが、日々の糧を得る仕事も必要だ。最近は学校や似顔絵などから、漫画、イラスト、デザインの方へ仕事がシフトしていっているように感じている。実験室の絵本を描く前から、昔の人びとの暮らしや風景というものにとても興味があった。そういう意味で遺跡関連の絵の仕事を頂けるのはとても有り難いと思っている。そのためには昔の着物や髪型などをひっくるめた風俗をもっと勉強していかねばならない。現在も一つそういった仕事が進行中で、そのために勉強もしている。今回の画題の牛車やそれをひく人、築地塀など色々と調べた。それで年賀の挨拶が遅れた次第です。スミマセン。
去年は実験室の絵本にかかりっきりで、家の内外も荒れ放題になっていた。昨年末から少しずつ仕事場から整頓を始めている。そんな中で懸案なのがこのホームページ。もっと充実をさせていきたい。その中で以前に手掛けた遺跡の掲示板の絵なども地図付きで紹介していこうと思っている。なかなか更新出来ず心苦しいですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
令和3(2021)年1月6日(水)
たなべたい拝

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の作品、ネズミ取りのカゴを観ていて、ふとサンタのネズミを思いつきました。煙突から入るサンタさんよろしく、サンタのネズミなら上の入り口から入ってしまうのかな?・・・と。カゴの中には靴下の形をしたチーズを添えました。如何でしょうか?クスッと笑っていただければ幸いです。
・・・・・
昨年はず〜っと絵本の仕事にかかりっきりで、殆ど家に引きこもって原稿を描いていました。科学者の実験室をテーマにした絵本なんですが、色んな時代の科学者を描きますので、調べないといけない事が沢山あってとても神経を使います。
昭和10年代のアイスの箱って?その頃のタバコの箱は?はたまたギリシャ時代の図書館は? ・・・調べ出すと楽しいのですが、沢山文章を読んだり、しらみつぶしに画像を確認していったり、絵の一部の些細な事柄を描くため、結構な時間調べ物をしたり・・と、描く以前の作業が大変でした。
でも、そういった調べものもとても楽しいんですよね。方々にご迷惑をおかけしているのですが、ようやく今年に出版されます。全4巻の大作?です。また具体的なことが決まりましたら改めて案内いたします。よろしくお願いいたします。
たなべたい拝

本日より、京都の三条河原町交差点角にありますアートギャラリー北野2階にて、日本漫画家協会関西ブロックのグループ展が始まっております。前回展に引き続き、線描のみの作品を4点展示しております。

今回の作品は平成かけこみ漫画展ということで、現在の世相を混ぜ込んだ「平成迷所圖繪」を描いてみました。昨今巷で目にする事象を名所圖繪風の線描のみの作品で表現しております。
展示作品で線画のみというのも勇気のいるところですが、前回に引き続き、今回も敢えて線画のみで絵をまとめるという試みにチャレンジをしてみました。色という助け船のない白黒の線のみですが、カラフルに感じられるよう線の粗密での表現に挑戦しております。名称:公益社団法人日本漫画家協会関西ブロック
平成かけこみ漫画展
日時:平成31年2月20日(水)〜2月25日(月)
午前11時〜午後7時(最終日午後6時まで)
場所:アートギャラリー北野・2階
〒604-8005
京都市中京区恵比須町(三条通河原町東入ル)コーカビル
電話:75-221-5397
在廊:2月25日(月)午前11時〜午後6時

皆様、新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の年賀状の絵をアップさせていただきます。猪牙船に乗る猪を名所図絵風に表現してみました。
川は道に例えれば一方通行。でもその川に進入禁止の標識が立っていたら・・・というアイデアを、猪突猛進の諺のある猪が猪牙船に乗っているところで表現してみました。クスッと笑っていただければ幸いです。
ここ最近、江戸期の名所図絵などの簡潔な線描表現に興味をもっております。よく見ておりますと、建物や様々なものがとても簡潔な表現で描かれていて舌を巻きます。なかなかまねの出来ない表現なのですが、自分の漫画の中でそういう手法を取り入れてみたいと試行錯誤をしております。
なかなかページの更新も出来ず心苦しい限りですが、現在絵本の出版に向けて原稿の制作が大詰めを迎えております。今年一年は、制作にかかりっきりになります。また詳細をお話し出来る段階になればこちらでも発表させていただきます。
もう4年もこの制作に取り組んでいるのですが、ようやく来年度に出版が決まりました。自分のキャリアの中では、結構大きな分岐点になる仕事ですので、大変気合いも入っております。絵の細部まで色々と調べて描くのは大変なのですが、そんな一つ一つの段階がとても楽しいです。そしてやっぱり、僕は絵を描くのが好きなんだなぁ〜と実感する毎日です。 早く完成した絵をご覧に入れたいです。どうかご期待ください!